新潟県の小学校・中学校の教職員組合

2013年10月14日月曜日

体罰調査アンケートでパワハラ発覚!―校内で内容を精査せず報告 長岡市管理主事から暴言を受け、抑うつ症に!―

体罰調査アンケートでパワハラ発覚!

校内で内容を精査せず報告 長岡市管理主事から暴言を受け、抑うつ症に!

長岡市立小学校教諭・A先生に対し、今年2月末に行われた「体罰調査」に関わって、校内で十分精査されずに「体罰報告書」が長岡市教委に報告されました。その内容を鵜呑みにした市教委管理主事のパワーハラスメントで、A先生は抑うつ症を発症してしまいました。
組合は、県教委に「このような人権侵害を早急にやめさせる」ように申し入れしたのにもかかわらず、「この問題は長岡市教委の問題」と、県教委は真摯に対応せず、逆に「体罰処分」をちらつかせて本人への事情聴取を繰り返しました。


2013年4月19日金曜日

新潟市校長の異動強要発覚!C異動68キロを飛ばす不当人事!市は「パワハラ防止指針」に沿った対応を

市は「パワハラ防止指針」に沿った対応を

人事異動は密室で行われ、パワハラが生じやすい場所

新教労はS先生の不当人事について、3月25日、再度市教委に申入れを行いました。市教委は、「人事異動方針」を示して、「この方針通りに進められ、市としてもこの方の異動がこれでよいか校長を通じて確認を入れている。従って、この人事異動に問題はない」という回答でした。
しかし、手続き上の問題がないように見えても、校長のヒアリングは密室です。その密室でパワハラが行われていても市教委はそれを把握することができません。先の校長からの経過説明と本人の説明の食い違いを明らかにする必要があります。
新潟市は県に先駆けて「パワーハラスメント防止指針」を策定しました。人事異動こそパワハラが起こりやすいことを市教委は再認識すべきです。
「異動作業上は問題がなくても、その過程でパワハラが起こっていたらその対応は別に考えなくてはならないだろう」と、市教委は答えました。
「そのような問題の可能性があるのなら、新潟市は人事権があるのだから、すぐに県から市へS先生を戻すべき」と再度要求しましたが、市教委の回答は変わりませんでした。

2013年4月15日月曜日

新潟市校長の異動強要発覚!C異動68キロを飛ばす不当人事!―市教委本人聴取もせず、問題なしと回答―

前Y中学校長(現K中)、人事で異動強要!

C異動68キロを飛ばす不当人事!
新潟市教委、本人聴取もせず 「問題なし」と回答

この春の人事異動でとんでもないパワーハラスメント人事がありました。本来、人事異動は校長が職員の意向を丁寧にヒアリングして進めるべきなのに、中央区の前Y中学校長のN校長(現K中)は、本人の意向をまったく無視して、異動希望のないS教諭(男性)を新潟市内の自宅から68キロ離れた下越地区へ飛ばしました。