~露骨な学閥人事と、それに追随する県教委人事行政が明らかに!~
- 日 時 2017年1月27日(金)13:15~
- 場 所 新潟地方裁判所 第5法廷
- 内 容 証人尋問
- 被告側:K元県立盲学校長、県教委O管理主事
- 原告側:寄宿舎指導員、N元寄宿舎指導員)
このたび、原告と被告の県当局ならびにK元盲学校長との準備書面のやり取りが終了し、最終証人尋問を残すのみとなりました。
この最終証人尋問を受けて3月には判決が出る予定です。
新潟県の寄宿舎指導員は、「主任昇任の際に異動を伴う」という全国で唯一、不合理な条件が課せられており、寄宿舎指導員はこの異動条件の中で不利益を受け続けています。なぜ県教委は「異動」に固執するのでしょうか?
裁判を通して、学閥校長の人事への関与や、これまで新教組と合意してきた「異動の通例」を全く把握していない県教育委員会など、新潟県の教職員の人事を裏で牛耳る学閥の存在が見えてきました。
裁判勝訴に向け、お忙しいところですが、大勢の傍聴をよろしくお願いいたします。