新潟県の小学校・中学校の教職員組合

2017年1月22日日曜日

寄宿舎指導員昇任差別人事裁判、 最終尋問の傍聴をお願いします

~露骨な学閥人事と、それに追随する県教委人事行政が明らかに!~


  1. 日 時  2017年1月27日(金)13:15~
  2. 場 所  新潟地方裁判所  第5法廷
  3. 内 容  証人尋問
    1. 被告側:K元県立盲学校長、県教委O管理主事
    2. 原告側:寄宿舎指導員、N元寄宿舎指導員)


このたび、原告と被告の県当局ならびにK元盲学校長との準備書面のやり取りが終了し、最終証人尋問を残すのみとなりました。
この最終証人尋問を受けて3月には判決が出る予定です。

新潟県の寄宿舎指導員は、「主任昇任の際に異動を伴う」という全国で唯一、不合理な条件が課せられており、寄宿舎指導員はこの異動条件の中で不利益を受け続けています。なぜ県教委は「異動」に固執するのでしょうか?

裁判を通して、学閥校長の人事への関与や、これまで新教組と合意してきた「異動の通例」を全く把握していない県教育委員会など、新潟県の教職員の人事を裏で牛耳る学閥の存在が見えてきました。
裁判勝訴に向け、お忙しいところですが、大勢の傍聴をよろしくお願いいたします。
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