私たちは2023年12月4日、教職員の異動に関して新潟市教委と交渉しました。
組合は市内の小中学校の全ての管理職が学閥に入っていて、学閥が教育人事に介入、私
物化している実態を追及しました。市教委は学閥の存在を否定し、「研修団体と人事は関
係ない。(市教委が)異動方針・基準に従って、適材適所に行っている。」と回答しました
。
どの学校も無派閥の校長・教頭はいません。そして同じ派閥の校長が続いています。学
閥が人事に関わっているから、このような不自然な人事になっているのです。これについ
ても市教委は「(どの校長が)学閥に加入しているかどうか把握していない。」と回答し
ましたが、学校人事課長、教育職員課長もときわ会のポストです。知らないはずはありま
せん。